0歳からしつけははじまってます

本日は

しつけは0歳から始まります

についてお伝えします。






みなさん、しつけは厳しく

叱ってするものと

思っていらっしゃる方が多いですが

しつけは何度も伝えること

が大切なのです。




だから、

しつけは0歳から

始めましょう。




例えば、赤ちゃんが

歯が生えはじめ

やたらと腕を噛んできた時。






本当に痛くてやめて欲しいのに

我慢しているママもいます。




でも、それをやったら

人は嫌なのだという事を

教えたいので

「痛いからやめようね」と

怒るでもなく

笑うでもなく

真顔で言います。




それでも、やめなかったら

一度離れましょう。




「痛いのは嫌だから

あっちに行ってるね」




一度で噛みつかなくなる事は

ありません。






何度もこの繰り返しをして

伝えていくだけです。




しつけは叱って恐怖で

やめさせることでは

ないのです。




叱って恐怖でやめさせるのは

即効性があります。




でも、恐さを回避することに

集中してしまいますから

本当は何がいけないのか

わかりません。






その証拠に、叱った後

「何がいけなかったの?」と聞いても

わからないと答える子どもの

多いこと。






これは0歳児でも同じです。




しつけは

「いけないことをわからせ

もう二度とさせないこと」

ではなく、

その都度丁寧に

伝えるものです。




お子さんが0歳の時から

これを心得ていると

2歳児のイヤイヤ期になって

あわてなくて済みますよ。